• 本

撮らずにはいられない鉄道写真

学研ビジュアル新書 002

出版社名 Gakken
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-05-404573-6
4-05-404573-1
税込価格 1,026円
頁数・縦 159P 18cm

商品内容

要旨

いつもの風景写真に「鉄道」というアイテムを写しこむことによって生まれる「ちょっといい写真」の魅力を、とっておきの写真とエッセイで綴る。バリ鉄さんはもちろん、旅と写真が好きな人たちも、カバンにカメラを忍ばせたくなること間違いなし。

目次

1 春(春は桜に始まって東西南北、赤白黄色の百花繚乱。
僕の「ゆる鉄」写真の原点は、この踏切、この写真にあるんです。 ほか)
2 夏(夏の楽しみは旅―、人工物の何もない大自然に喜びを感じる。
旅に出たら撮りたい、こんな風景あんな風景と鉄道と―。 ほか)
3 秋(紅葉が特別だとは思わないけれど、赤、黄色…の色がユニーク。
僕の大好きな都電―、400円で一日中遊べるんですよ。 ほか)
4 冬(神様がおごそかに降り立った、白銀の世界で起こった奇跡の瞬間!
冬の海はもちろん各季節それぞれに、海は独特の表情を見せます。 ほか)

おすすめコメント

マニア向けの鉄道写真本とは一線を画し、いつもの風景写真に鉄道を写しこむことによって生まれる「ちょっといい写真」を伝授。旅と鉄道が好きな人たちが、今度の休みに気軽にカメラを持って出かけたくなったり、通勤カバンにカメラを忍ばせたくなる一冊。

著者紹介

中井 精也 (ナカイ セイヤ)  
大学卒業後、東京ビジュアルアーツを経て、鉄道写真家の真島満秀氏に師事。独立後、2000年に山崎友也氏と有限会社レイルマンフォトオフィス設立。JR時刻表の表紙撮影のほか、西武鉄道カレンダーなどJR、私鉄各社の広告やカレンダーを担当。日本写真家協会、日本鉄道写真作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)