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還暦すぎて始めた骨董露天商という生き方

出版社名 宝島社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-7966-7782-0
4-7966-7782-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

セリ市での緊張、骨董品の値段のカラクリ、先輩露天商たちの温かい人情…ドン底からの再生物語。

目次

第1章 老骨なれど立ち枯れず
第2章 初めてのセリ市へ
第3章 古伊万里恋し
第4章 西陣露天商組合
第5章 京都東寺にうずくまる
第6章 ふるさとで店を持つ

おすすめコメント

愉しみを見つけて生き直そう!セリ市での緊張、骨董品の値段のカラクリ、先輩露天商たちの温かい人情…経営していた会社がつぶれ、還暦をすぎて、それまでまったくやったことのない商売を始めた。しかもそれは「骨董露天商」という独特の世界。そんな世界で織り成される、とてつもなく心優しい人間模様の数々。ご年輩はもちろん、骨董に関心のある人なら興味津々。定年を迎えつつある世代には、定年後をどうするのかを考える参考にもなるでしょう。骨董商の舞台裏の原価や値段づけがわかるような気分にさせてくれ、さらに露天商はテキヤやヤクザとも近接しており、裏モノとしても面白いノンフィクションです。

著者紹介

山崎 佑次 (ヤマザキ ユウジ)  
1942年大阪生まれ。早稲田大学中退。岩波映画、大島渚プロダクションを経て、大阪にて映像制作会社サンクラフトを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)