日本の未来について話そう 日本再生への提言
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2011年7月 |
ISBNコード |
978-4-09-388189-0
(4-09-388189-8) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 416P 19cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) 東日本大震災とそれに伴う津波被害、大規模な原発事故は、世界の注目を集めた。今後の復興や問題解決に向けて多くの支援が寄せられ、前例のない事態へどのように立ち向かっていくか、世界中の人々が関心をもって見つめている。また、震災前から日本には、国内政治の混乱や巨額の政府債務、高齢化、国際競争力の低下など、未来を憂慮せざるをえない数々の問題が山積している。本書は、これらの諸問題について、国内外の65人のオピニオンリーダーの提言を一冊にまとめたもの。研究者やコンサルタントの他、グローバル企業のCEO、作家、ゲームクリエーター、サッカー監督、漫画家などさまざまな分野の第一線で活躍する寄稿者が、それぞれの視点で「未来の日本」を語っている。ダイジェストでは、そのうちの、4人による3つの提言をとりあげた。 |
商品内容
要旨 |
復興への希望や、目指すべき未来への道筋など、愛情に満ちた筆で描かれた日本再生への提言。 |
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目次 |
第1章 日本の再生へ向けて |
おすすめコメント
世界をリードする65人が執筆 2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災、津波被害、そして福島第1原発問題。現在、世界中の目が日本に向けられている。日本は復興に向け動き出したが、震災以前から抱える数々の問題は依然日本の将来に影を落としている。国内政治の混乱や巨額の負債、高齢化、硬直化した教育制度と若者の意欲喪失に加え、技術や革新の分野での国際競争力の低下や外交問題など、憂事は尽きない。本書は、世界的な経営コンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーが、世界のオピニオンリーダーに日本が直面する問題について、それぞれの視点での提言を求め、それをまとめた1冊である。著者の方々はその優れた洞察力のもと、時折ユーモアも交えながら、日本への愛情に満ちた筆によって日本の過去、現在、そして最も重要な未来を描き出している。グローバル企業のCEO、ピューリッツァー賞受賞作家、ゲームクリエイター、サッカー監督、民間人校長、漫画家、建築家など、幅広い顔ぶれの寄稿者がそれぞれの視点で日本を語るというユニークな企画により編まれた本書は、いまの日本を読み解くための手がかりとなるだろう。