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日本の電機産業 何が勝敗を分けるのか

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-532-31884-0
4-532-31884-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

技術だけでは勝てない!この現実をいち早く見抜いたアップルとサムスン、東芝。自社の強みを見出せず、苦境に陥ったシャープ、パナソニック。どう仕組みを再設計すれば復活できるか。これからの戦い方と勝機を探る。

目次

序章 新たなゲームのはじまり
第1章 競争のルールが変わった―なぜ日本企業の強みが弱みに転じたのか
第2章 世界の競合とどう戦うか
第3章 外部を使う
第4章 競争優位を見極める
第5章 総合優勝より種目優勝を目指す
第6章 日本企業に残されたラストリゾート

著者紹介

泉田 良輔 (イズミダ リョウスケ)  
GFリサーチ代表。1976年愛媛県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、日本生命保険相互会社を経て、2002年から2012年までフィデリティ投信(FIL Investments)調査部でアナリストとして、エレクトロニクス、インターネット、ゲーム、機械セクターなどを担当。上場企業のトップマネジメントへ定期的に取材を行い、各企業の戦略や競争優位の評価、バリュエーションに基づいた投資判断を行う。クロスボーダーの調査も得意とし、海外のエクノロジー企業の取材も積極的に行う。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にも在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)