• 本

プラトンの認識論とコスモロジー 人間の世界解釈史を省みて

出版社名 岩波書店
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-00-024700-9
4-00-024700-X
税込価格 9,130円
頁数・縦 402,18P 22cm

商品内容

目次

1 前史
2 コスモロジーの基盤整備
3 最大の反省事項としてのイデア論―『パルメニデス』で何が行なわれたのか
4 新たなる出発―『テアイテトス』(第一部)を読み解く
5 コスモロジーへの集成(講義ノートより)
6 後史―アリストテレスによる批判とその後(講義ノートより)

出版社
商品紹介

プラトン解釈の陥る常識の罠を批判し人間の世界解釈史を省みて、改めてプラトン哲学の意義を考察する。

著者紹介

藤澤 令夫 (フジサワ ノリオ)  
1925年6月14日‐2004年2月28日。1951年京都大学文学部卒。元京都大学名誉教授。専攻はギリシア哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)