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入門国際金融工学

出版社名 中央経済社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-502-65470-1
4-502-65470-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

国際金融取引のメカニズムを為替取引から鳥瞰する。投資をキャッシュ・フローと危険資産・安全資産の観点から整理し、将来収益に対する期待と危険を関連づける。国際金融取引に不可欠なデリバティブ取引について、具体的な取引事例と理論モデルの対応を示している。代表的ないくつかのデリバティブ商品について詳述している。

目次

第1章 日本の金融システムと国際金融制度
第2章 外国為替と外国為替市場
第3章 外国為替取引
第4章 金融資産投資とキャッシュ・フロー
第5章 危険と予測
第6章 デリバティブ取引
第7章 通貨・金利オプション取引
第8章 オプション・プレミアムの理論
第9章 先物取引とスワップ
第10章 金利リスクの管理

出版社
商品紹介

国際金融取引と金融工学を理解したい読者のために、スタンダードな内容をわかりやすく解説。

著者紹介

里麻 克彦 (サトマ カツヒコ)  
1955年北海道に生まれる。1980年同志社大学商学部卒業。1985年名古屋市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。Dalhousie University(Canada),Visiting Scholarを併任して、現在、大阪学院大学経済学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)