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小沢一郎は背広を着たゴロツキである。 私の政治家見験録

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-86410-029-8
4-86410-029-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

世論の支配に屈服する、大衆政治家の哀しき実態。

目次

第1章 四凡人民政問答
第2章 私の政治家見験録(田中角栄には会えなかった
秦野章は我が家の恩人
「陣笠連中」の正体をみた
加藤紘一は私を「書き屋」と呼んだ
中曽根康弘の当節大勲位形木
小沢一郎の「大口笑い」と「不気味な沈黙」
亀井静香はあまりにも善人
新井将敬と中川昭一の切ないばかりの焦燥感
小泉純一郎のハシャギは狂相を帯びていた
鈴木宗男は大衆的、さらにまた大衆的
民主主義が政治家を真底まで腐らせた)
第3章 文明の敵・民主主義

おすすめコメント

民主主義下において、なぜ政治家は「ゴロツキ」の所業をなすのか?その顔にに張り付いた「仮面」を明らかにする!

著者紹介

西部 邁 (ニシベ ススム)  
1939(昭和14)年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒。評論家。東大在学中は東大自治会委員長、全学連の中央執行委員として「60年安保闘争」で指導的役割を果たす。61(昭和36)年3月、左翼過激派と訣別。横浜国立大学助教授、東大助教授を経て、86(昭和61)年、東大教授(社会経済学専攻)に就任するも、88(昭和63)年、辞任。旧来の経済学を批判して経済行為の象徴的意味の解釈を指向する「ソシオ・エコノミックス」で注目され、社会経済学の構築をめざした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)