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情報伝送の理論と方式

情報理論とその応用シリーズ 5

出版社名 培風館
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-563-01455-1
4-563-01455-9
税込価格 4,730円
頁数・縦 333P 22cm

商品内容

要旨

本書は、信号理論、伝送理論、変復調理論、光通信理論の基礎から、移動通信、衛星通信といった応用までを扱い、理論が応用にどう反映しているかを知ることができる。今後、情報伝達の分野は多方面に広がり、有線伝送ではケーブルや光ファイバー、無線伝送ではマルチパス伝送路などますます応用的になり、「いかに周波数を有効に利用するか、雑音をいかに克服するか」が課題となる。その課題に答えるべく、執筆者はわが国の第一線で活躍する研究者が当たり、「情報理論とその応用学会」の総力をあげまとめられた成書で、理論と応用の架け橋となることを目指している。

目次

1 情報伝送理論序論
2 信号理論・通信理論
3 伝送理論
4 変復調理論
5 誤り制御理論
6 同期
7 光通信理論
8 移動通信
9 衛星通信
10 スペクトル拡散通信とその応用