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素晴らしかった日本の先生とその教育 世界が憧れる厳しくも崇高な死の美学を身に付けた侍たち、吾が子のように慈しみ愛してくれた先生、その日本人は今はもういない

シリーズ日本人の誇り 4

出版社名 桜の花出版
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-434-08252-8
4-434-08252-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 309P 19cm

商品内容

要旨

「日本人はとても素敵だった」の著者、楊素秋氏の実兄、楊應吟氏が見た「尊敬に値する日本人たち」。日本人よ、もう一度、素敵に花を咲かせて下さい。

目次

第1章 日本が在るから今の私も在る
第2章 日本の教育・父の教育
第3章 終戦後、国民党への落胆
第4章 日本は台湾を侵略したのか
第5章 日本はアジアを侵略したか
第6章 現代日本人への切なる願い

著者紹介

楊 應吟 (ヨウ オウギン)  
大正15(1926)年、台湾台南市に生まれる。父・楊阿才氏の教育方針により日本教育を受け、台南末広公学校卒業後、高雄工業学校入学、3年在学時に学徒出陣、終戦を迎える。戦後、中国教育の下、台南私立長栄中学校高級部を経て、省立工学院(現国立成功大学)建築工程学系を卒業。経済部聯合工業研究所にて数々の研究成果を上げ、台湾の建設に貢献。その後鍼灸の道に進み、針を刺さない“無針バリ療法”を考案、台北にて弘明堂鍼灸院を開業、この道30年の治療実績を持つ。全日本鍼灸学会正会員。治療を介して台湾と日本の民間交流においても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)