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裁判員のあたまの中 14人のはじめて物語

出版社名 現代人文社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-87798-560-8
4-87798-560-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 214P 21cm

商品内容

要旨

大学生、バーテンダー、会社員、主婦など多様な14人14色の「裁判員物語」。「人を裁く」ことの重さと、人生に与えた豊かさの数々が浮かび上がる。

目次

裁判員は語る(傍観者にはなりたくない
人生、全部変化!
先例なき裁判 ほか)
裁判員「同期」対談(同じ釜の飯を食った仲)
専門家に聴く(杉田宗久さん
宮村啓太さん
ダニエル・H・フットさん ほか)

著者紹介

田口 真義 (タグチ マサヨシ)  
1976年生まれ。日本大学短期大学部中退後、配送や港湾労働など十数種の職業を経て、現在は地元の東京都練馬区で不動産業を営む(宅建主任者)。2010年9月に東京地裁で保護責任者遺棄致死他事件の裁判員を担当して後、2012年8月には裁判員経験者同士の交流等を目的とした「Lay Judge Community Club〜裁判員経験者によるコミュニティ〜」(略称LJCC)を発足させた。「児童福祉」がライフワークで、子どもの人権擁護を推進し、共共に成長することが信念であり、社会福祉法人カリヨン子どもセンター評議員なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)