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文学における宗教と民族をめぐる問い

出版社名 朝日出版社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-255-00983-4
4-255-00983-X
税込価格 1,222円
頁数・縦 112P 26cm

商品内容

目次

文学における多様な宗教・民族の対立と融和
隠れキリシタン殉教の地、大篭
殉教者たちの物語の承継―コンピエーニュ・カルメル会16修道女をめぐって
宮沢賢治「ビヂテリアン大祭」改定稿におけるエスペラント表記について
Toni MorrisonのJazz(1992)についての一考察―再生への軌跡
韓国女性映画人の戦争と“戦後”
世界大戦期のレオン・ブロワとジョルジュ・ベルナノスにおける救済する女性像とジャンヌ・ダルク

著者紹介

中里 まき子 (ナカザト マキコ)  
岩手大学人文社会科学部准教授。文学博士(トゥールーズ第2大学)。現代フランス文学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)