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宮城学院に連なる人々 ドイツ改革派の理念の継承

出版社名 教文館
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-7642-9208-6
4-7642-9208-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 156P 22cm

商品内容

要旨

学院創設の土台を見据える。合衆国ドイツ改革派教会による宮城女学校の設立(1886年)以来130年を超える歴史を有する宮城学院。キリスト教信仰に基づく建学の精神は今日までどのように受け継がれてきたのか。学院揺籃期の生徒・卒業生の進取の気性に富む実像が窺える論考集。

目次

1 理念の継承―ドイツ改革派教会と宮城学院
2 資料室の使命―宮城女学校第七回生
3 宮城女学校第七回生の夫たち―顔写真特定と目歯比率
4 バイブル・ウーマンの活動
5 明治期における宮城女学校のバイブル・ウーマンの活動―明治後期の年次報告から
6 『橄欖』成立の歴史とそこに見る生徒の「自主」
7 あらたなる希望の花を胸に秘め―宮城女学校生徒による短歌の世界(一九一〇‐一九四〇年)
8 宮城学院と「初週祈〓会」―押川方義を介して
9 宮城学院中学校高等学校墓前礼拝(二〇二二年九月九日)

著者紹介

佐々木 哲夫 (ササキ テツオ)  
宮城学院理事長・学院長、宗教総主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)