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実践はじめての社会調査 テーマ選びから報告まで

出版社名 自治体研究社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-88037-358-4
4-88037-358-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 194P 21cm
シリーズ名 実践はじめての社会調査

商品内容

要旨

高校生の「総合的な学習の時間」に大学生の「レポート・論文作成」に市民の「自主的な調査活動」に役立つ、やさしい社会調査の実践入門書!はじめて社会調査にチャレンジする人に、方法とポイントをやさしく解説。専門家のアドバイスや、「本格的調査」に向けての橋渡しとなるサジェッションも満載。

目次

第1部 社会調査への招待(社会調査を行う前に
社会調査の内容
高校生・大学生・市民の調査内容と方法
社会調査への招待)
第2部 社会調査の実践(調査をイメージする
基礎資料を集める
発想を深める会議の持ち方
テーマの決定
仮説はどうつくるか
聞き取り調査
観察法
調査票調査
パソコンを使った集計処理
データの予備的分析
まとめ方
発表の仕方
報告書や論文の活用
調査における実践的技法・工夫)

著者紹介

白谷 秀一 (シラタニ シュウイチ)  
1951年生まれ。現在、千葉県立千葉工業高校(定時制)社会科教諭。前任校(千葉県立千葉高校)時代に、生徒と一緒に社会調査を始め、『外国人労働者実態調査1993年〜96年』、『千葉市民の政治と経済の意識調査』、『世界の高校生との比較にみる日本の高校生』、『人権に関する研究』などをまとめる。その中の『外国人労働者実態調査1995年〜96年』は、『新来・定住外国人資料集成』(駒井洋編、1998年、明石書店)に、高校生の調査としては唯一収録されている
朴 相権 (パク サンコン)  
1964年生まれ。1991年韓国より来日、サム日本語教育学院、千葉大学文学部行動科学科、千葉大学大学院文学研究科を経て、現在千葉大学大学院社会文化科学研究科(都市研究専攻)博士後期課程に在学中。日本社会学会会員、関東社会学会会員、日本NPO学会会員、千葉県さわやかハートちば推進委員会委員、韓国語講師などとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)