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美しい国へ

文春新書 524

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-16-660524-8
4-16-660524-0
税込価格 803円
頁数・縦 232P 18cm

商品内容

要旨

自信と誇りのもてる日本へ。「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、真のナショナリズムのあり方…その指針を明示する必読の書。

目次

第1章 わたしの原点
第2章 自立する国家
第3章 ナショナリズムとはなにか
第4章 日米同盟の構図
第5章 日本とアジアそして中国
第6章 少子国家の未来
第7章 教育の再生

おすすめコメント

 二十一世紀、小泉政権が誕生して以降、日本政治は数々の難局に直面してきました。9・11同時多発テロに端を発するイラク戦争。少子高齢化社会を見据えた年金改革。ナショナリズムに関する議論。そして、北朝鮮による拉致問題。いずれも解決までは、まだ時間を要する問題です。では、わが国はどう対処したらよいのか?……  その疑問への処方箋を示しつつ、自身の政治哲学を綴ったのが本書。現職の内閣官房長官が書き下ろした話題の一冊です。

著者紹介

安倍 晋三 (アベ シンゾウ)  
内閣官房長官。1954年、東京生まれ。成蹊大学法学部卒業。神戸製鋼所勤務を経て、82年に父・安倍晋太郎外務大臣の秘書官に。93年、衆議院議員に初当選。内閣官房副長官、自由民主党幹事長、同代理などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)