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親のこころ 新装版

出版社名 1万年堂出版
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-925253-51-2
4-925253-51-4
税込価格 1,026円
頁数・縦 185,3P 19cm
シリーズ名 親のこころ

商品内容

要旨

歴史上のエピソードと、2,000通の応募作品から選んだ体験談で、親子の絆をつづります。

目次

プロローグ 親のこころ・陽だまりの山道(死の淵に立つ母の手が伸び、付き添って寝る私の掛け布団を力なく引き上げてくれた
「お母さんだって熱があるのに…」 ほか)
1部 親のこころ・豊穣なる海(水戸黄門の誕生祝い―誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日だからだ
良弁杉の由来―大ワシにさらわれた子供を、母は、三十年間捜し続けた ほか)
2部 親のこころ・キラキラと川は流れ(いちばんかわいい…
母は最後に… ほか)
エピローグ 親のこころ・虹の渡る湖(六十億の母あれど)

出版社
商品紹介

心の癒やしが求められている今、歴史上のエピソードと読者の体験談で、親子の絆をつづる。19万部を突破したベストセラーの新装版。

おすすめコメント

歴史上のエピソードと、2000通の応募作品から選んだ体験談の二部構成で、古今変わらぬ親子の絆をつづります。 平成15年に発刊され、大反響を呼んだベストセラー『親のこころ』が、持ち運びやすい、スリムなソフトカバーになりました。 今、心の癒やしや支えが求められています。人は皆、一人では生きられません。震災後、人と人との絆を大切にしようと、強く言われるようになりました。中でも、最も身近でかけがえのないのが、親と子の絆です。 収録されている親子のエピソードと体験談は、いずれも胸が熱くなり、涙なしでは読めないものばかりです。その感動は、心を潤し、前向きに生きていくエネルギーを与えてくれるでしょう。 親子で読むのにもお薦めです。

著者紹介

木村 耕一 (キムラ コウイチ)  
昭和34年、富山県生まれ。富山大学人文学部中退。エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)