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子どもが論理的に考える!“楽しい国語”授業の法則

出版社名 学芸みらい社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-908637-46-9
4-908637-46-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 220P 21cm

商品内容

要旨

「あたり前の言葉をあたり前の言葉に置きかえる授業」より「知的好奇心を満足させる授業」を。今、もっとも注目を集めている「言語教育をどう授業化するか」教室の詳細なリアル情報を掲載。

目次

1 小学生の国語教室(つまらぬことをやらぬから面白いことができる
ふるさとの木の葉の駅 ほか)
2 集団思考を促す国語科の発問(集団思考の系譜
飛び入り授業 ほか)
3 文学の授業は感動重視でよいか(分析批評による文学の授業の見直し―誌上シンポジウム・提案
論争の骨格―「感動は教えられるか」「何をこそ教えるべきか」)
4 今、なぜ向山型国語にフォーカスか(国語授業の神髄をつかめる読み方
手応えを感じる実践追試のヒント ほか)

著者紹介

向山 洋一 (ムコウヤマ ヨウイチ)  
日本教育技術学会会長。TOSS代表。東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都大田区立の小学校教師となり、2000年3月に退職。その後、全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にするための「教育技術法則化運動」TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharing:トス)を始める。現在、その代表を務め、日本の教育現場ならびに教育学界に多大な影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)