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「復興増税」亡国論

宝島社新書 337

出版社名 宝島社
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-7966-8993-9
4-7966-8993-1
税込価格 796円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

関東大震災の後も、阪神・淡路大震災の後も、政府の無策で日本は大不況になった。欧州危機とのダブルパンチ。いま増税すれば、日本は恐慌になる。

目次

第1章 恐慌は、そしらぬ顔をしてやってくる
第2章 今、本当に起こっていること
第3章 最悪のシナリオ
第4章 資産市場はどうなるか
第5章 震災恐慌を防げ!
新書特別付録 世界一やさしい“増税なしの”復興財源捻出方法

著者紹介

田中 秀臣 (タナカ ヒデトミ)  
1961年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、上武大学ビジネス情報学部教授。社会資本整備審議会委員、デフレ脱却国民会議呼びかけ人。専門は経済思想史・日本経済論。『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社)で第47回日経・経済図書文化賞受賞
上念 司 (ジョウネン ツカサ)  
1969年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨界セミナーを経て独立。2007年より経済評論家・勝間和代と株式会社監査と分析を設立。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。勝間和代のブレーンの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)