
免疫複合 流動化する身体と社会
出版社名 | 青土社 |
---|---|
出版年月 | 1996年6月 |
ISBNコード |
978-4-7917-5465-6
(4-7917-5465-4) |
税込価格 | 2,990円 |
頁数・縦 | 415,57P 20cm |
商品内容
要旨 |
文化にとって免疫とは何か。免疫とは「自己」が「非自己」を排除して主体を維持するしくみである。今日の社会では、フレキシビリティが個人の重要な能力の一つに数えられているが、それは、免疫が生物学的な優劣と関連づけて捉えられるようになったためである。「免疫」はわれわれの意識や生活をどのように変容させるのか。気鋭の人類学者による挑発的な論攷。 |
---|---|
目次 |
第1部 序文 問題と手法 |