モーツァルトの至高性 音楽に架かるバタイユの思想
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7517-0
(4-7917-7517-1) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 406,10P 20cm |
商品内容
要旨 |
それまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまなざしが交じわったとき、芸術とはいったい何か、という問いがあらたな相貌をもって立ち現れてくる。変質、供犠、なにでもないもの、内奥性、そしてパロディ―。神秘のヴェールに隠された私たちをひきつけてやまない魅力の正体をあきらかにする。斬新なモーツァルト論にして、かつてない芸術論。 |
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目次 |
序章 バタイユからモーツァルトに橋を架ける |
出版社・メーカーコメント
芸術の深奥をみつめてそれまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまなざしが交じわったとき、芸術とはいったい何か、という問いがあらたな相貌をもって立ち現れてくる。変質、供犠、なにでもないもの、内奥性、そしてパロディ――。神秘のヴェールに隠された、私たちをひきつけてやまない魅力の正体をあきらかにする。斬新なモーツァルト論にして、かつてない芸術論。