• 本

ぼちぼちいこか

世界の新しい絵本

出版社名 偕成社
出版年月 1980年7月
ISBNコード 978-4-03-201230-9
4-03-201230-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 1冊 26cm
シリーズ名 ぼちぼちいこか

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • 関西弁でぼぼいこか〜
    のんびりおっとりしているように見えるかば君が、張り切っていろんな職業に挑戦します。その結果は・・・?声に出して読むと、すごく楽しいです。ちょっとお疲れの大人も癒されます。

    (2014年2月25日)

  • 絵本なのに・・・??

    どの仕事についても次々に失敗してしまうカバが ユーモラスな絵で描かれています。 最量級のカバは、いろんな職業に挑戦してみますが・・・ カラフルで明快な画面が、その結末をユーモアたっぷりに 関西弁で語っています。 関西圏にお住まいの方なら、馴染みやすく それ以外にお住まいの方でも、『クスクス』と笑える一冊です。

    (2006年8月17日)

  • なぁ、ほんまにそうやで。

    今江さんが訳してくれた関西弁。ぼちぼちいこか・・って、繰り返しの中で、かばさんが一生懸命に、仕事をしていくんですよね。でもね、いつも失敗するんです。それでも、次から次へと挑戦し続けるかばさんの元気とげんなりを、なんとか慰めてあげたいって、思ったら・・。この言葉「ぼちぼちいこか」が、ぴったりなんです。誰でも、そっと横に寄り添ってもらいたい時ってありますよね。大人よりも、子ども達は、よけいにそんな気分でいる時、口で言われるより元気になれる文字のほうが、素直に心に入っていったりしますよね。「絵本にも、関西弁のんがあるなんて、知らへんかったなぁ、ほんまにそうやで。」と、小学5年の女の子がつぶやいて、その言葉に、こちらもびっくり♪そうや。ほんまに、面白い絵本やでなぁ・・です。

    (2003年3月31日)

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おすすめコメント

【1】ほのぼのo(^_^)o  【2】かば/仕事(職業)/将来  【3】4才から  【4】7分  【5】32ページ  【6】260×210mm  【7】いつも忙しい子どもに読んであげたい絵本。将来何になりたいか、まあ、ぼちぼち考えてみよか。