森の歌がきこえる
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-03-352190-9
(4-03-352190-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 37P 26×26cm |
商品内容
要旨 |
その森には、ピーという精霊たちがすんでいて、村人たちから、うやまわれていた。ラオスへの取材を重ね、田島征三が描く森の再生と愛の物語。ラオスのアーティストのオブジェをコラージュした合作絵本。 |
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出版社・メーカーコメント
ときおり、どこからか風にのって美しい歌声がきこえてくる森の中の小さな村に、ノイという少年がすんでいた。あるときやってきた見しらぬ男に言われるまま、村人が〈金もうけの木〉を植えはじめてから、森は荒れ、ノイは母さんのための薬草をさがしに、いつもよりずっと遠くまでいかなければならなくなった。ある日ノイは、深い森の奥で、歌をうたいながら織物をおっている女を目にする。そして、その織物のすばらしさに目がくらみ、思わずそれをぬすんでしまった。ラオスへの現地取材を重ね、田島征三が描く森の再生と愛の物語。ラオスのアーティスト、インシシェンマイのオブジェをコラージュした合作絵本。