
伝記世界を変えた人々 13
ダーウィン 生物は、自然選択によって進化してきたという進化論をとなえ、世界観を変えた博物学者
伝記 世界を変えた人々 13
- アンナ・スプロウル 乾 侑美子
- アンナ・スプロウル/著 乾侑美子/訳
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 1993年6月 |
ISBNコード |
978-4-03-542130-6
(4-03-542130-8) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 182P 22cm |
シリーズ名 | 伝記世界を変えた人々 |
商品内容
要旨 |
チャールズ・ダーウィンは、軍艦ビーグル号に乗って、5年間にわたり世界を一周したあとで、19世紀の社会を根本からゆりうごかす理論をあみだします。彼は『種の起源』という本のなかで、人間もふくめ、あらゆる生き物は自然選択(自然淘汰)によって進化してきたものだ、とのべたのです。「人間は神の手によって、神の姿に似せてつくられた」と信じていた当時の教会や人々は、この考え方に大きなショックをうけ、はげしい議論がくりかえされました。しかし、時がたつにつれ、科学者たちはダーウィンの説に賛成するようになり、今日では、その説をもとにさまざまな研究が花開いているのです。 |
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目次 |
おそすぎた |
出版社・メーカーコメント
「種の起源」を著わし、あらゆる生物は自然選択によって進化してきたという進化論を打ち出した博物学者の生涯を描く。