• 本

落語・寄席芸

日本の伝統芸能を楽しむ

出版社名 偕成社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-03-544740-5
4-03-544740-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 55P 30cm

商品内容

要旨

落語や寄席芸をテレビで見たり、実際に見に行ったことのある人も多いのではないでしょうか。落語は江戸時代に生まれ、明治時代にかけてさかんになりました。そして今でも発展しつつある現在進行形の芸能なのです。日本の伝統芸能が楽しく見られる基礎知識と舞台の裏ではたらく人たちの仕事ぶりを、わかりやすく解説したシリーズです。小学校中学年から。

目次

基礎知識編(落語ってどういうものかな?
落語早わかり
上方落語ってどういうものかな? ほか)
支える人たち編(寄席―日常をわすれて楽しむ笑いの場
寄席囃子―三味線と唄で高座を盛りあげる
寄席文字―「大入り満員」をねがう縁起文字)
資料編(落語を楽しもう
落語を楽しめる主な場所
主な落語家の団体/主な寄席芸の団体/伝統芸能が調べられる場所 ほか)

おすすめコメント

身近な伝統芸能の知られていない世界を、現場での取材をもとに紹介。やさしい解説とわかりやすい図版で落語の世界がひろがる。

著者紹介

大友 浩 (オオトモ ヒロシ)  
1958年、東京生まれ。演芸研究家、文筆家。落語専門レーベル「ワザオギ」プロデューサー。文化庁芸術祭審査委員。USEN『うきうき落語会』ナビゲーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)