鹿鳴館の恋文
歴史探偵アン&リック
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-03-635940-0
(4-03-635940-1) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 193P 19cm |
商品内容
要旨 |
イギリスからの留学生ボビーが、アンの家に見学にきた。ボビーのひいひいおじいさんは、明治時代の日本にきて、鹿鳴館で、ある女性と恋におちたという。アンとリックは、ボビーとともにその女性・スズコのなぞをとこうとする。国をこえた恋とお宝をめぐる「歴史探偵アン&リック」シリーズ第四弾!小学校高学年から。 |
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おすすめコメント
イギリスからの留学生ボビーが、アンの家に見学にやってきた。ボビーのひいひいおじいさんは、外交官秘書として明治時代の日本にきて、鹿鳴館で、ある女性と恋におちたらしい。アンとリックは、その女性・スズコのなぞをとくのに、協力することになる。ファッション大好きでセンス抜群なアンと、クールな歴史マニアのリック、性格が正反対の2人が活躍する歴史ミステリーシリーズ第4弾!「ええと、鹿鳴館は3年がかりで、明治16年(1833年)に完成した。二階建てで総レンガづくり。総工費はおよそ18万円。」「安い。」「明治時代のお金だからね。いまだったら億単位の値段だよ。外務省予算がなくなるような大金だったって書いてある。」「ダンスパーティのために、そこまでしたの? よっぽどダンスをしたかったのね。」「てか、日本も西洋なみのことができるってアピールをしたかったんだ。〜」(本文より)