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四維街一号に暮らす五人

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-12-005926-1
4-12-005926-X
税込価格 2,090円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

古い日式建築の女性専用シェアハウス・四維街一号。そこへ入居した、乃云(シャイ)・家家(苦学生)・小鳳(聡明)・知衣(BL作家)。酒呑み大家に見守られ、賑やかだった共同生活はしかし、百年前の台湾料理レシピの出現と共に、ある家族の歴史と五人の孤独を溶け合わせていく―。いま最も注目される台湾人作家が贈る、忘れがたい台中ローカル食卓物語。

出版社・メーカーコメント

「あんた、頭がブタなんじゃないの!」「その指摘は拒否する。人身攻撃だ」古き日式建築の寮に暮らす大家とクセあり大学院生たち。庭のマンゴージャム、焼酒鶏、魚丸のスープ……内気な心、高いプライド、不器用な恋心も一皿ずつほどけてゆく台湾・共同生活物語。

著者紹介

楊 双子 (ヨウ フタゴ)  
1984年生まれ、台中市烏日育ち。小説家、サブカルチャー・大衆文学研究家。2024年『台湾漫遊鉄道のふたり』(三浦裕子訳)が第10回日本翻訳大賞を受賞、同作の英語版が全米図書賞を受賞。現在は台湾の歴史を題材にした小説執筆に力を注いでいる
三浦 裕子 (ミウラ ユウコ)  
仙台生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社にて雑誌編集、国際版権業務に従事した後、2018年より台湾・香港の本を日本に紹介するユニット「太台本屋 tai‐tai books」に参加。文芸翻訳、記事執筆、版権コーディネートなどを行う。楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』で第10回日本翻訳大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)