• 本

銀の街から

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-02-251132-4
4-02-251132-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 373P 20cm

商品内容

要旨

震えるような緊張と興奮、最高の幸福感、魔術的な一瞬…映画は、私たちを思いがけないほど遠くへと連れて行く。朝日新聞紙上で15年以上つづく、映画評からはじまる名エッセイ第一弾。2007年から2014年までの90篇を収載。

目次

その泣き声がすべてを変える『ツォツィ』
なぜ彼女だったのか?『バベル』
「オタク」が作り出す理想郷『キサラギ』
陽の明るさと月の昏さと『ボルベール“帰郷”』
夢のような場所の夢のような時間『天然コケッコー』
愚かにも美しく『キャンディ』
ほんとうのママという幻を追って『この道は母へとつづく』
「生みの父」を殺す旅『ボーン・アルティメイタム』
砂漠に白鳥が舞い降りた『迷子の警察音楽隊』
少女の決断『ぜんぶ、フィデルのせい』〔ほか〕

出版社
商品紹介

朝日新聞連載の映画エッセイを単行本に。邦洋を問わず主題や社会背景、作意、役者他、著者独自の人生観や思索を交えて語る。