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古本屋台

出版社名 集英社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-08-771137-0
4-08-771137-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 175P 21cm
シリーズ名 古本屋台

おすすめコメント

「孤独のグルメ」「食の軍師」「花のズボラ飯」原作者の久住昌之と、実弟でイラストレーターの久住卓也による漫画ユニット「Q.B.B.」、待望の新刊!   この漫画、渋い…渋すぎる!!   早く仕事を終えて、一杯ひっかけたい。あぁ、仕事帰りに酒を飲みながら大好きな古本と触れ合えたらどれだけ楽しいだろうか。でも、そんなの夢のまた夢…ではない。サラリーマンの願いを叶えてくれる屋台が、夜中になるとどこからともなく現れる。働きすぎの現代人にとってのオアシス――そう、それが「古本屋台」。 松本隆『風のくわるてつと』、李家正文『厠風土記』、海野十三『火星魔』など、古書好きにはたまらないチョイスの連続。本と酒を愛するひとりのサラリーマンもまた、古本屋台にどっぷり浸かっていく――。 文字通り、屋台で古本を売っているこの店は、オヤジが一人で切り盛りしている。珍本奇本が揃う、マニアにはたまらない店だ。 <古本屋台のルール> 1 白波お湯割り一杯100円。おひとり様一杯限り。おかわりNG 2 ヘベレケの客に酒は出さない 3 騒がしい客には帰ってもらう。ウチは飲み屋じゃない、本屋だ。 ……ルールはとにかく、オヤジ次第だ。   <著者プロフィール> Q.B.B. 作:久住昌之、画:久住卓也からなる兄弟ユニット。1999年『中学生日記』で第45回文藝春秋漫画賞受賞。著書に「中学生日記」シリーズ、「とうとうロボが来た!」「ヨーチA」など。

出版社・メーカーコメント

古本屋台――それは騒々しい都会のど真ん中で、現代人の心を癒す桃源郷――。『孤独のグルメ』の久住昌之と弟・卓也のコンビが描く、渋すぎて斬新すぎて、それでいて深くて泣ける、驚愕の古本漫画!