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「リベラル」がうさんくさいのには理由がある

出版社名 集英社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-08-780791-2
4-08-780791-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

誤解と差別とダブルスタンダード!敗戦の総括、集団的自衛権、表現の自由、労働・雇用問題…。世界標準からかけ離れたニッポンの「リベラル」に、本当のリベラリストはうんざりしている。

目次

0 「リベラル」の失敗―「沖縄『集団自決』裁判」とはなんだったのか
1 不思議の国のリベラリズム
2 日本人の働き方はこんなにヘン
3 テロと宗教
4 素晴らしい理想世界
EPILOGUE まっとうなリベラリズムを再生するには

おすすめコメント

「誤解」と「差別」と「ダブルスタンダード」――。敗戦の総括から、集団的自衛権、表現の自由、労働・雇用問題に至るまで、世界標準からかけ離れたニッポンの「リベラル」に、本当のリベラリストはうんざりしている。 沖縄戦・集団自決問題で「リベラル」が犯した人権侵害とは? ジコチューには集団的自衛権はわからない? 「派遣労働」をめぐる議論はなぜいつも下らないのか? 「残業代ゼロ法案」に反対する人々の本音は? 福祉国家は本当は「差別国家」? 「教育と格差」の問題を言い立てる人はうさんくさい? ……今こそ日本に必要な「まっとうなリベラリズム」を再生するための、タブーなき社会評論!

出版社・メーカーコメント

敗戦の総括、集団的自衛権、表現の自由、労働・雇用問題…。世界標準からかけ離れたニッポンの「リベラル」に、本当のリベラリストはうんざりしている。まっとうなリベラリズムを再生するための社会評論集。

著者紹介

橘 玲 (タチバナ アキラ)  
1959年生まれ。作家。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)