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芝浜 落語小説集

出版社名 小学館
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-09-386449-7
4-09-386449-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

聴いてから読むか、読んでから聴くか。直木賞作家が挑んだ「人情噺」の世界。

おすすめコメント

「落語の人情世界」を本邦初のノベライズ 時代小説の第一人者が、「落語の人情世界」を本邦初のノベライズ。夫婦の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺として名高い「芝浜」のほか、登場人物がすべて実直な善人で、明るい人情噺として人気の高い「井戸の茶碗」、船場の商家を舞台にした大ネタ「百年目」、一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた絵から意外な展開となる「抜け雀」、江戸末期の名脇役だった三世仲蔵の自伝的髄筆をもとに作られた「中村仲蔵」を収録。いずれも、人情世界を温かく描いて、落語ファンからも人気の演目です。【編集担当からのおすすめ情報】 本邦初、落語のノベライズです。屈指の人情噺として知られる「芝浜」ほか、「井戸の茶碗」、「百年目」、「抜け雀」、「中村仲蔵」など、人情世界を温かく描いて、落語ファンからも人気の演目です。

出版社・メーカーコメント

「落語の人情世界」を本邦初のノベライズ 時代小説の第一人者が、「落語の人情世界」を本邦初のノベライズ。夫婦の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺として名高い「芝浜」のほか、登場人物がすべて実直な善人で、明るい人情噺として人気の高い「井戸の茶碗」、船場の商家を舞台にした大ネタ「百年目」、一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた絵から意外な展開となる「抜け雀」、江戸末期の名脇役だった三世仲蔵の自伝的髄筆をもとに作られた「中村仲蔵」を収録。いずれも、人情世界を温かく描いて、落語ファンからも人気の演目です。

著者紹介

山本 一力 (ヤマモト イチリキ)  
1948年、高知県生まれ。97年、『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。2002年、『あかね雲』で第126回直木賞を受賞、15年には第50回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)