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そして、アメリカは消える

出版社名 小学館
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-09-389768-6
4-09-389768-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 287P 20cm

商品内容

要旨

中国とロシアが暴れ回る世界で日本人よ、生き抜け!トランプvsヒラリー「絶望の大統領選」で緊急書き下ろし。ジャングル化した世界―「私が愛した希望の国はなぜ劣化したのか」

目次

第1部 アメリカ崩壊、そして絶望の大統領選(輝いていた「夢と希望の大地」
トランプvsヒラリーという悪夢
11人の大統領)
第2部 世界を荒らすプーティン(権力に酔った為政者たち
狂気の独裁者)
第3部 中国は「大国」にあらず(国民を殺し、軍拡に走る国
低レベルの“大国”)
人類の劣化

出版社・メーカーコメント

「絶望の米大統領選」で緊急書き下ろし! 「アメリカは大国としての存在感を失ってしまった。今後、世界は『第三次世界大戦』に突き進む可能性がある」 −−国際ジャーナリスト・落合信彦氏は、そう分析する。ジョン・F・ケネディ氏が大統領だった1960年代前半、あの国は輝いていた。しかし今、オバマ政権下のアメリカは、テロリズムの闇に覆われ、世界の警察官の役割も果たせずにいる。そして、オバマ氏の次を担う大統領選はヒラリー・クリントン氏 vs ドナルド・トランプ氏という「絶望的な戦い」(落合氏)になってしまった。わずか50年あまりで、なぜアメリカはここまで崩れてしまったのか。アメリカが力を失った隙をついて、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は暴走を続けている。落合氏は、中国やロシアが仕掛ける形で「第三次世界大戦」が起きることを危惧する。アメリカ、ロシア、中国−− 教養として押さえておきたい、3か国の「現代史の裏側」と「今」を深掘りした一冊!

著者紹介

落合 信彦 (オチアイ ノブヒコ)  
作家・国際ジャーナリスト。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイル・ビジネスに従事した後、ジャーナリストに転身。97年にオルブライト大学より人文学名誉博士号を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)