ツボちゃんの話 夫・坪内祐三
出版社名 | 新潮社 |
---|---|
出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-353981-0
(4-10-353981-X) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 197P 20cm |
商品内容
要旨 |
「僕が死んだらさびしいよ?」と口にしていたあの頃…。けんかばかりだけど憎めなかった。博覧強記の東京っ子。類まれな同時代史の書き手が急逝して1年半。妻が語る25年間の記憶。そう、みんなツボちゃんを忘れない。 |
---|---|
目次 |
亡くなった日のこと |
出版社・メーカーコメント
「ぼくが死んだらさびしいよ?」が口癖だったあの頃……。けんかばかりしていたけれど憎めない。博覧強記の東京人。生涯一「雑誌小僧」。毎日が締め切りでも、いつもふらふら飲み歩く生粋の遊歩者(フラヌール)。「怒りっぽくて優しく、強情で気弱で、面倒だけど面白い」夫との多事多難な日々が鮮やかに蘇る。そう、みんなツボちゃんを忘れない。