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いま生きる「資本論」

出版社名 新潮社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-10-475207-2
4-10-475207-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

本書は、「『資本論』は革命の書ではない」と喝破する佐藤優の、世界の解体新書であり、人生の指南書である。爆笑と知的興奮に包まれた超人気講座「一からわかる『資本論』」の完全活字化!

目次

1 恋とフェチシズム
2 どうせ他人が食べるもの
3 カネはいくらでも欲しい
4 われわれは億万長者になれない
5 いまの価値観を脱ぎ捨てろ
6 直接的人間関係へ

出版社
商品紹介

それは革命の書ではない。資本主義のカラクリを知り、得する人生を送る為の知恵の書だ。豊富な事例で明快に説く名講義完全採録。

出版社・メーカーコメント

「革命」は関係ナシ。いまのすべてが分かる、私たちが楽に生きるための『資本論』。私たちの社会はどんなカラクリで動いているのか。自分の立っている場所はどこなのか。それさえ分れば、無駄な努力をせず楽しい人生を送ることも可能だ。アベノミクス、ビットコイン、佐村河内騒動、など現在のトピックも、すべてこの一冊で読み解ける。知の技法を知り尽くした佐藤優が贈る抱腹と興奮の白熱講座。紙上完全再現!

著者紹介

佐藤 優 (サトウ マサル)  
作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、05年執行猶予付き有罪判決を受ける。09年最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。05年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。06年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)