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女優で観るか、監督を追うか 本音を申せば

本音を申せば

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-16-390259-3
4-16-390259-7
税込価格 1,925円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

ぼくが注目する映画や本、そして気になる世相―。あまちゃん世代の躍進をよろこび、イーストウッド監督の多作に唸り、戦争にならぬように警鐘を鳴らす。「週刊文春」好評連載単行本化第17弾。

目次

美女と怪人
新年早々…
新宿エリアの映画館
犯罪と生と死
世にも楽しい「もらとりあむタマ子」
“ベストテン”というもの
「大平原」への長い道
春遠からじ
津波てんでんこ
代々の「宮本武蔵」をめぐって〔ほか〕

出版社
商品紹介

健さんや菅原文太、逝く人を惜しみ、「あまちゃん世代」の活躍を喜び、イーストウッドの傑作を堪能した2014年。『週刊文春』好評連載。

おすすめコメント

健さんや菅原文太、逝く人を惜しみ、「あまちゃん世代」の活躍を喜びイーストウッドの傑作を堪能した二〇一四年。週刊文春好評連載。

著者紹介

小林 信彦 (コバヤシ ノブヒコ)  
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第54回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)