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ゆるく考える

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-309-02744-9
4-309-02744-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 333P 19cm

商品内容

要旨

世の中を少しでもよい方向に変えるために、ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀、平成最後の11年間の批評。

目次

1 2018(坂のまち、東京
休暇とアクシデント
よそものが作る地域アート ほか)
2 2008‐2010(なんとなく、考える 全体性について
なんとなく、考える 公共性について
なんとなく、考える 現実感について ほか)
3 2010‐2018(現実はなぜひとつなのだろう
大島弓子との三つの出会い
少数派として生きること ほか)

おすすめコメント

いつの間にか、ぼくは中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。若いころのぼくに言いたい。人生の選択肢は無限であるのだ、と。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集。

著者紹介

東 浩紀 (アズマ ヒロキ)  
1971年、東京都生まれ。批評家、作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン創業者。同社発行『ゲンロン』編集長。99年、『存在論的、郵便的』で第二一回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)、2010年、『クォンタム・ファミリーズ』で第二三回三島由紀夫賞、15年、『弱いつながり 検索ワードを探す旅』で紀伊國屋じんぶん大賞2015「大賞」、17年、『ゲンロン0 観光客の哲学』で第七一回毎日出版文化賞(人文・社会部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)