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珈琲が呼ぶ

出版社名 光文社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-334-97976-8
4-334-97976-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 347P 19cm

商品内容

目次

一杯のコーヒーが百円になるまで
「コーヒーでいいや」と言う人がいる
Titanium Double Wall 220mg
喫茶店のコーヒーについて語るとき、大事なのは椅子だ
四つの署名、一九六七年十二月
去年の夏にもお見かけしたわね
ミロンガとラドリオを、ほんの数歩ではしごする
なにか冷たいものでも、という言いかた
白いコケインから黒いカフェインの日々へ
いいアイディアだと思ったんだけどなあ
さてそこでウェイトレスが言うには〔ほか〕

おすすめコメント

文芸的角度からコーヒーを捉えたエッセイ集。片岡義男ファンはもちろん、映画・音楽・サブカル・コーヒー愛好者にも堪らない一冊。

著者紹介

片岡 義男 (カタオカ ヨシオ)  
1939年東京都生まれ。作家、写真家、翻訳家。1974年に『白い波の荒野へ』で作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)