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インテリジェンスの最強テキスト

出版社名 東京堂出版
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-490-20916-7
4-490-20916-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 317P 20cm

商品内容

要旨

迫りくる危機に立ち向かう究極の叡智。ニッポンを世界の情報大国に―年表・用語解説・索引つき。

目次

1 インテリジェンスの感覚を磨くために
2 インテリジェンスで読み解く「ウクライナ」
3 インテリジェンス機関が読み解く国際事件
4 歴史で読み解くインテリジェンス
5 歴史の教訓
6 「イスラム国」をめぐる中東のパズル
7 対テロリズムのインテリジェンス
8 九・一一テロのインテリジェンス

著者紹介

手嶋 龍一 (テシマ リュウイチ)  
1949年北海道生まれ。外交ジャーナリスト・作家。NHKワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、次期支援戦闘機の開発を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』を発表。ハーバード大学国際戦略研究所に招聘された後、NHKワシントン支局長となり、9・11同時多発テロに遭遇し11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。2005年にNHKから独立し、慶応義塾大学教授などを歴任してインテリジェンス論を担当し、外交・安全保障分野の一線で活躍する若手の育成にも積極的に取り組んでいる
佐藤 優 (サトウ マサル)  
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。日本外務省切っての情報分析のプロフェッショナルとして各国のインテリジェンス専門家から高い評価を得た。イギリスの陸軍語学校でロシア語を学ぶ。在ロシア連邦日本国大使館では対ロシア外交の最前線で活躍し、クレムリンの中枢に情報網を築き上げた。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)