幼年　水の町/小池昌代／著本・コミック：オンライン書店e-hon

幼年　水の町

商品内容

要旨	水の町・深川に育った著者はじめての幼年記。湧きあがる追憶のエッセイと掌編幻想小説。
目次	赤い夏池の匂い子分芽吹きカッパ泣く屋上遠い喧噪路上光の窓他人の重さ〔ほか〕

小池　昌代 (コイケ　マサヨ)　　: １９５９年東京・深川生まれ。詩人・小説家。津田塾大学卒業。主な詩集に『永遠に来ないバス』（現代詩花椿賞）、『もっとも官能的な部屋』（高見順賞）、『夜明け前十分』、『ババ、バサラ、サラバ』（小野十三郎賞）、『コルカタ』（萩原朔太郎賞）。小説集には『タタド』（表題作で川端康成文学賞）、『たまもの』（泉鏡花賞）など多数。主なエッセイ集に『屋上への誘惑』（講談社エッセイ賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）