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没後70年坂口安吾 あちらこちら命がけ

出版社名 平凡社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-582-20742-2
4-582-20742-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

特別展「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」県立神奈川近代文学館(2025年10月4日‐11月30日)、公式図録。豪放な生きざまの無頼派作家として、不動の人気を誇る坂口安吾(1906〜1955)。その自由で大きな精神は、今なお人々の心をとらえ続けている。戦後の10年間を「命がけ」で駆け抜け、48歳で急逝した安吾の生涯を、原稿や書簡、遺品など、多くの貴重資料とともに振り返る。

目次

第一部 世に出るまで(部門解説 荻野アンナ
ふるさと新潟
偉大なる落伍者
SPOT 安吾とスポーツ
修行のころ ほか)
第二部 時代の寵児(部門解説 荻野アンナ
生きよ堕ちよ―焼け跡日本への衝撃
SPOT 太宰治、織田作之助と
人気作家として
SPOT 三千代と「青鬼の褌を洗う女」 安吾と薬 ほか)

出版社・メーカーコメント

県立神奈川近代文学館で開催される特別展「没後70年 坂口安吾展 あちらこちら命がけ」の公式図録。原稿や書簡、遺品など、多くの貴重資料によって、安吾の実像に迫る。