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次の東京オリンピックが来てしまう前に

出版社名 平凡社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-582-83858-9
4-582-83858-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 327P 19cm

商品内容

要旨

菊地成孔が来るべき「次のオリンピック」に向かっていく東京を歩き、綴った3年間。『HILLS LIFE DAILY』の人気連載に、掲載不可回も含めた、待望の最新エッセイ集。

目次

あらゆる惨敗の記録―まえがきにかえて
2017年(僕は東京オリンピックに行った
パリに学べ。なんてもう言えない ほか)
2018年(アンチエイジングと凍結都市
ロンドンオリンピックと現在の英国の元気 ほか)
2019年(トリコロールの一角黒に(M.ルグラン追悼)
「中国共産党に感謝します」 ほか)
2020年(正月に観た、謎の国の、謎の儀式
街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない ほか)
PV推移
チャート分析―あとがきにかえて
バイデンは誰に似ているか(顔が)?―あとがきの更にあとがき

出版社・メーカーコメント

東京オリンピック、ドナルド・トランプ、新型コロナ。そして「2020年」に向けて加速させてきた東京。4年にわたり書き継がれてきた、極私的東京論。待望の最新エッセイ集。

著者紹介

菊地 成孔 (キクチ ナルヨシ)  
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパーソナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所「株式会社ビュロー菊地」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)