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映画の正体 続編の法則

出版社名 立東舎
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-8456-3783-6
4-8456-3783-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 286P 21cm

商品内容

要旨

続編監督を自認する押井守が解析する続編、シリーズもの、リブート映画の存在証明!

目次

リドリー.スコットの悪意
ジェームズ・キャメロン唯一の正当な続編映画
クリストファー・ノーランとザック・スナイダーで考える「続編監督」の資質
スティーヴン・スピルバーグはパート2映画を発注する
マイケル・ベイと大作映画の相性の悪さ
パート2映画を最大限に活用したギレルモ・デル・トロ
ハリウッド版『ゴジラ』と国難映画
シンプルさに振り回された『ダイ・ハード』というけったいなシリーズ
最長寿シリーズ『007』とリブートの面白さ
『猿の惑星』が描く動物と人間の垣根
続編を作らない宮崎駿

著者紹介

押井 守 (オシイ マモル)  
1951年生まれ、東京都出身。大学卒業後、ラジオ番組制作会社勤務などを経て、1977年、竜の子プロダクション入社。1979年、スタジオぴえろに移籍。『うる星やつらオンリー・ユー』(83)で劇場監督ビュー。『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)を機にフリーに転身。2016年、アニー賞ウィンザー・マッケイ賞を受賞。2023年には第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門審査員長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)