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仁義なき戦いの“真実” 美能幸三遺した言葉

出版社名 サイゾー
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-86625-081-6
4-86625-081-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

東映やくざ映画・実録路線の金子塔…傑作の元となる手記を表した男、美能幸三が語った“戦争”とは?

目次

序章 陽炎の海と桜散る丘
第1章 暴力の街
第2章 銃弾の彼方から
第3章 孤高の極道
第4章 果てなき戦争―『山口組三代目』と『仁義なき戦い』
終章 戦場から帰還した男

おすすめコメント

「山守さん・・・まだ弾は残っとるがよう」・・・「仁義なき戦い」主人公、広能昌三のモデルとなった男、美能幸三が最後に残した言葉とは?  ◆そもそも美能幸三は映画化に反対だった?映画化を巡る真実に迫る!  ◆戦後、激動の時代を生きた広島極道たちの姿についての生々しい証言!  ◆映画を作り演じた男たちと、モデルとなった極道、その魂の交錯を追う  ◆映画史×極道史、その交叉する一点にせまる渾身のルポルタージュ。

著者紹介

鈴木 義昭 (スズキ ヨシアキ)  
1957年東京都生まれ。ルポライター・映画史研究家。18歳よりルポライター・竹中労に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)