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職業としての小説家

SWITCH LIBRARY

出版社名 スイッチ・パブリッシング
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-88418-443-8
4-88418-443-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 313P 20cm

商品内容

要旨

「MONKEY」大好評連載の“村上春樹私的講演録”に、大幅な書き下ろし150枚を加え、読書界待望の渾身の一冊、ついに発刊!

目次

第一回 小説家は寛容な人種なのか
第二回 小説家になった頃
第三回 文学賞について
第四回 オリジナリティーについて
第五回 さて、何を書けばいいのか?
第六回 時間を味方につける―長編小説を書くこと
第七回 どこまでも個人的でフィジカルな営み
第八回 学校について
第九回 どんな人物を登場させようか?
第十回 誰のために書くのか?
第十一回 海外へ出て行く。新しいフロンティア
第十二回 物語があるところ・河合隼雄先生の思い出

おすすめコメント

今、世界が渇望する稀有な作家――村上春樹が考える、すべてのテーマが、ここにある。 自伝的なエピソード豊かな、待望の長編エッセイが、遂に発刊!  村上春樹がはじめて本格的に、自身の小説の現場と、それを支える文学への、世界への考えをめぐって、優しい語り言葉で語り尽くした、読者待望の一冊が登場する。 その名も『職業としての小説家』――  世界的にも最も高い知名度を誇りながら、これまで多く神秘のヴェールに包まれてきた<作家・村上春樹>のなりたちを、全12章のバラエティ豊かな構成で、作家自らが自伝的な挿話も存分に盛り込みつつ、素晴らしく見事な語り口、味わい深いユーモアとともに解き明かしていく。  150枚に及ぶ大幅な書き下ろし稿を加え、この国の、世界の読者たちに、この上ない魅力的な贈り物が、この秋、村上春樹から届けられる。自由な思考と発想の軸を、自分と社会のなかに打ち立て、広げていくために。  文芸誌「MONKEY」大好評連載の<村上春樹私的講演録>に、 大幅な書き下ろし150枚を加え、読書界待望の渾身の一冊、ついに発刊!

出版社・メーカーコメント

いま、世界が渇望する稀有な作家──村上春樹が考える、すべてのテーマが、ここにある。自伝的なエピソードも豊かに、待望の長編エッセイが、遂に発刊!