• 本

希林さんといっしょに。

出版社名 スイッチ・パブリッシング
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-88418-471-1
4-88418-471-8
税込価格 2,035円
頁数・縦 373P 20cm

商品内容

目次

第1章 日常から浮き、戻る
第2章 生きる。活かす。息づく。
第3章 食べること。老いること。
第4章 なんでもない人を演じる
第5章 出会いと別れと
第6章 「老醜」を晒す
弔辞
寄稿 四つの眼(内田也哉子)

出版社・メーカーコメント

映画監督・是枝裕和による女優・樹木希林インタビュー集、ついに刊行決定。女優・樹木希林がこの世を去ってから一年。その一周忌となる9月15日、そして是枝裕和パルムドール受賞後第1作となる新作映画公開直前のタイミングに、是枝裕和による樹木希林インタビュー集が満を持して刊行決定。樹木希林は面白い。上手いでも楽しいでも、ためになるでもなく、やはり面白いのだと思う。??是枝裕和樹木希林に訊いた、テレビ、映画、CM、芝居、生きざま。他界するまでの数年、小誌で重ねられたロングインタビューが一冊に。その出会いから別れまでを綴った、渾身の書き下ろし原稿も収録。是枝裕和が見た役者・樹木希林、その軽やかにして美しき姿。

著者紹介

是枝 裕和 (コレエダ ヒロカズ)  
映画監督。1962年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手がける。1995年、『幻の光』で映画監督デビュー。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭審査員賞受賞。2014年、テレビマンユニオンから独立し、西川美和、砂田麻美らと制作者集団「分福」を立ち上げる。2016年、映画・映像制作者としての活動を高く評価され、第8回伊丹十三賞を受賞。2018年、『万引き家族』がカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)