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「大東建託」商法の研究 “サブリースでアパート経営”に気をつけろ!

出版社名 同時代社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-88683-872-8
4-88683-872-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 225P 19cm

商品内容

要旨

野放しの収奪的営業、崩壊する企業モラル、暗躍する金融機関、いまアパート経営の現場で何が起きているのか!

目次

第1部 苦悩する大東建託の家主たち(「だまされました」―経営破綻した家主の告白
友人営業で「ランドセット」―築三年目の床上浸水で大損害
保証人狙いの養子縁組迫り「夜間待ち伏せ」の無法営業
かってに家賃保証を停止した大東建託の嘘
謎の異音が鳴る大東建託の欠陥マンション
「老後は安心」は嘘だった―絶対的不採算アパートを買わされた家主の反撃)
第2部 社員虐待体質に変わりなし(告発 壮絶なセクハラ職場
「障害なんて関係ない」絶望の職場
「殺すぞ!」「飛び降りろ!」―罵声が絶えない職場でうつ症状が悪化
のど元つかみシャツ破る、30キロ超を徒歩で帰社命令―やりたい放題の暴力支店長を告発)
第3部 大東建託だけではない(大和ハウスよお前もか―築七年で「二〇年一括借り上げ」を一方的に解約
東建コーポレーションにだまされた―営業マンの嘘を家主が告発
レオパレス商法に家主絶句―「こんな会社があったんだ!」
東建コーポレーション元支店長の告白「お客さんをだますのはもう嫌です」
法規制なく野放しの「サブリース商法」―サブリース被害対策弁護団・三浦直樹事務局長に聞く)

著者紹介

三宅 勝久 (ミヤケ カツヒサ)  
ジャーナリスト、ブログ「スギナミジャーナル」主宰。1965年岡山県生まれ。フリーカメラマンとして中南米、アフリカの紛争地を取材。『山陽新聞』記者を経て現在フリージャーナリスト。「債権回収屋G 野放しの闇金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)