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まわり舞台の上で 荒木一郎

出版社名 文遊社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-89257-120-6
4-89257-120-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 562P 図版24P 20cm

商品内容

要旨

「空に星があるように」、「今夜は踊ろう」、「いとしのマックス」―数々のヒットを放ったシンガー・ソングライターの嚆矢として、国民的テレビドラマ『バス通り裏』、映画『893愚連隊』、『日本春歌考』の個性派俳優として、自伝的小説『ありんこアフター・ダーク』、ハードボイルドやミステリーの小説家として―多岐にわたる活動の軌跡と、人生の明暗を語る、衝撃の書。亀和田武対談収録。

目次

まわり舞台を見ていた
『バス通り裏』、そして映画俳優へ
空に星があるように
「荒木一郎は夜の帝王」
白い指の戯れ
プロデューサー・荒木一郎
テレビの芝居、映画の芝居
小説家・荒木一郎
対談 ありんこアフター・ダーク(荒木一郎+亀和田武)
来るべき荒木一郎論のためのメモ(野村正昭)〔ほか〕

著者紹介

荒木 一郎 (アラキ イチロウ)  
1944年、東京生まれ。歌手、俳優、作詞・作曲家、小説家。幼少より舞台やラジオドラマなどで活動し、1960年代初頭、NHKテレビドラマ『バス通り裏』での演技が注目される。自作曲と語りで構成されるラジオ番組『星に唄おう』が人気を博し、1966年「空に星があるように」で歌手デビュー、レコード大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)