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昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク

出版社名 トゥーヴァージンズ
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-908406-62-1
4-908406-62-6
税込価格 2,970円
頁数・縦 350P 21cm

商品内容

要旨

腕が動く『キングコング対ゴジラ』の巨大看板、名シーンを盛り込んだ『ローマの休日』の絵看板、10メートル近い主演スターたちの切り出し看板―。大阪ミナミの街を彩った絵看板300点以上を収録。元看板絵師のインタビュー/戦後昭和のビジュアル年表/絵看板の作り方/昭和20年代の映画宣伝チラシ/映画全盛期へのタイムスリップマップなどコラムも充実。

目次

第1章 昭和20年代の映画絵看板 1947‐1954
第2章 昭和30年代の映画絵看板1 1955‐1959
第3章 昭和30年代の映画絵看板2 1960‐1964
第4章 昭和40年代の映画絵看板 1965‐1972
第5章 昭和50年以降の映画絵看板 1975‐1987

著者紹介

岡田 秀則 (オカダ ヒデノリ)  
東京大学教養学部卒業。国立映画アーカイブ主任研究員。映画のフィルム/関連マテリアルの収集・保存や、上映企画の運営などに携わり、映画展覧会のキュレーションも担当。国内外の映画史を踏まえたさまざまな論考を発表している
貴田 奈津子 (キダ ナツコ)  
主に日仏間でアーティストのエージェント業務に携わり、広告や出版の仕事が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)