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激安ニッポン

マガジンハウス新書 018

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-8387-7519-4
4-8387-7519-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

なぜ、この国だけ世界から取り残されているのか―?日本人だけが知らない、海外との「驚愕の価格差」

目次

第1章 「ニッポンの安さ」を日本人は何も知らない(「世界最安値」のニッポン
欧米に逆輸出される「100円ショップ」 ほか)
第2章 転落しているのは「日本」だけ!(日本のイメージは「バブル時代」で止まっている
欧州からは「遠い国」 ほか)
第3章 日本が売られる5秒前(財布に優しい国「ジャパン」
発展途上国も日本の不動産を買っている ほか)
第4章 なぜ、「安い国」になってしまったのか?(物価が他の先進国に比べて安いワケ
なぜ、日本企業は儲からないのか? ほか)
第5章 「貧乏国」で幸せをつかむヒント(「英語力」がカギになる
「怪しい情報」がはびこる日本 ほか)

出版社・メーカーコメント

元・国連専門機関職員の著者が明かす−−日本人だけが知らない、海外との「驚愕の価格差」・東大卒より海外の介護士のほうが稼げる・中国人が無制限で不動産買い放題!・日本の福祉にたかる外国人たち・アメリカは野球場のハンバーガーが「2000円超」・光熱費が「2倍」になったイギリス・欧米では年収1000万円で「低所得」・「中古品」しか買えない日本の若者・「100円ショップ」大好きな日本人本書では、元国連専門機関職員の谷本真由美さんが、「物価も給料も日本はいまだに激安」であること、そしてその安さゆえに「海外から買われている」ことを“忖度抜き”で明かしています。日本人はなかなか気づけない、世界から見た「ニッポンの真実」がわかる一冊です。

著者紹介

谷本 真由美 (タニモト マユミ)  
著述家。元国連職員。1975年、神奈川県生まれ。シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。ツイッター上では「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)