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血縁

出版社名 集英社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-08-771068-7
4-08-771068-8
税込価格 1,620円
頁数・縦 273P 20cm

商品内容

要旨

誰かに思われることで起きてしまう犯罪。誰かを思うことで救える罪。親しい人を思う感情にこそ、犯罪の“盲点”はある。七つの短編を通して、人生の機微を穿つ、ミステリの新機軸。

おすすめコメント

誰かに思われることで起きてしまう犯罪。誰かを思うことで救える罪。   コンビニの店長が男にナイフを突きつけられる中、電話の音が響いた。【でていいか】店長の差し出したメモを見ても、男は何も答えなかった――「文字盤」 父親の介護に疲れた姉は七年ぶりに妹と再会し、昔交わしたある約束を思いだす。親を思う姉妹の気持ちの行方は――「苦いカクテル」 自首という言葉を聞くと、芹沢の頭をあの出来事がよぎる。刑務官が押さなければならない、死刑執行の三つのボタン――「ラストストロー」   ほか、七つの短編を通して、人生の機微を穿つ。 バラエティに富んだ、長岡ミステリの新機軸。

出版社・メーカーコメント

出頭という言葉を聞くと、芹沢はあの出来事を思い出す。刑務官が押さなければならない、死刑執行の3つのボタン──「ラストストロー」。家族にまつわる七編の短編を通して、人生の機微をうがつ。

著者紹介

長岡 弘樹 (ナガオカ ヒロキ)  
1969年山形県生まれ。筑波大学卒業。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門第1位に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)