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訴訟当事者からみた民事訴訟

松山大学研究叢書 第49巻

出版社名 法律文化社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-589-02902-7
4-589-02902-2
税込価格 5,390円
頁数・縦 256P 22cm

商品内容

目次

1 民事訴訟における当事者自治―その限界性と方向性に関する一試論
2 訴訟上の和解における弁護士の代理権限の範囲―弁護士と訴訟当事者(依頼者)との関係性からの考察
3 裁判官忌避制度再考―訴訟当事者の視点による手続的公正
4 口頭弁論の意義に関する試論
5 訴訟の当然承継―当事者の死亡と訴訟終了宣言
6 民事訴訟における釈明の役割

出版社
商品紹介

民事訴訟手続きの理論・実務運用は公正・適切なものか。主体としての意識をどう養うか。民事訴訟における理論・原理の復権をとく。

著者紹介

波多野 雅子 (ハタノ マサコ)  
1952年山口県に生まれる。1975年慶應義塾大学文学部独文科卒業、1977年同大学法学部卒業、1981年早稲田大学大学院修士課程修了、1984年慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学後、1984年沖縄大学法経学部専任講師となり、同大学助教授、大阪経済法科大学法学部助教授、札幌学院大学法学部教授、金沢大学法務研究科教授を経て、2005年4月より松山大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)