
中世の紋章 名誉と威信の継承
オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ
出版社名 | 新紀元社 |
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出版年月 | 2001年9月 |
ISBNコード |
978-4-7753-0001-5
(4-7753-0001-6) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 55P 25cm |
商品内容
要旨 |
中世ヨーロッパにおいて戦場、騎馬槍試合にて武勇を振るった騎士たち。その身にまとう装備品には、数多くの紋章を見ることができる。戦場において戦士の識別のために発生した紋章。それは、代々家系に世襲される“しるし”となり、所持できる身分の増加によって複雑化していった。中世末期には、それまでの幾何学的な模様は写実的な絵柄へと変化し、個性あふれる紋章が誕生。装備品をより装飾的に彩った。紋章の研究を目的として発展し、13世紀から14世紀に栄えた紋章学。本書はイングランド、フランス、ドイツなど中世ヨーロッパの紋章を現存する紋章学の記録をもとに解説する。紋章学入門書として最適の一冊である。 |
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目次 |
紋章学と紋章官について |